外来診療・クリニック概要

診療科目・診療時間

外来診療(一般内科、腎臓内科、腹膜透析、腎代替療法選択支援)

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10:00~
12:00
日比
または
菊地
※1
塚田 菊地
または
塚田
腹膜透析
菊地
または
櫻井
※1
菊地
または
日比
菊地
または
高野
または
日比
または
櫻井
※2
16:00~
18:00
日比 塚田 塚田 高野 日比

腹膜透析、腎代替療法選択支援外来(この2つのみ完全予約制)
※1完全予約制
※2櫻井医師は第2週のみ

診療科
一般内科、腎臓内科
※腹膜透析、腎代替療法選択支援外来(この2つのみ完全予約制)
診療時間
午前10:00~12:00 午後16:00~18:00
(最終受付時間は15分前となります。)
休診日
土曜午後・日曜・祝日
(医師の都合により、変更・休診となる場合がございます。予めご了承ください。)
診療内容
火・水・土は、一般内科以外に下記の診療を行っています。
  • 腹膜透析

水曜日・木曜日の外来では、一般内科以外に下記の診療を行っています。
  • 慢性腎臓病・慢性腎不全
  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 高脂血症
月曜日から土曜日は腎臓専門医による専門外来を行っています。
月曜日または金躍日は糖尿病専門医による専門外来を行っています。

水・土:腹膜透析認定医
  • 腎代替療法専門指導士
  • 慢性腎臓病療養指導看護師
  • 腎臓病療養指導士
  • 腹膜透析指導看護師
  • 日本糖尿療養指導士

外来紹介

当院の外来では慢性腎臓病(Chronic kidney disease:CKD)と、この原因となる糖尿病や高血圧の診療を中心としています。

CKDの患者数は約1400万人であり、非常に多くの成人が罹患している国民病です。CKDは約30万人の透析患者の予備群であり、透析導入を防ぐためには、CKDにならないための糖尿病や高血圧の管理、CKDの早期診断と治療が重要です。

CKDの初期には自覚症状がほとんど無く、これがCKDの怖いところです。そして腎臓は一定のレベルまで悪くなってしまうと、自然に治ることはありません。放っておくと、どんどん進行して取り返しのつかないことになります。このため、健康診断での尿蛋白や尿潜血、クレアチニンなどの腎機能検査が重要となります。

健康診断で尿蛋白や尿潜血を指摘された方、以前よりクレアチニン(Cr)値が高いと言われている方、糖尿病や高血圧を指摘された方は、ぜひ当院の外来を受診して下さい。

尿蛋白について

腎臓に障害があると血液中の蛋白質が尿に漏れ出します。そして、尿蛋白が持続すると腎機能が徐々に低下します。原因は糖尿病、慢性糸球体腎炎や高血圧などが挙げられます。

クレアチニン(Cr)について

クレアチニンは筋肉で生成されて、腎臓から尿中に排泄されます。しかし、腎臓の働きが悪くなると、尿中に排出されずに血液中に溜まっていきます。そのためクレアチニン値が高いということは腎臓の濾過や排泄がうまくいっていない、すなわちCKDと診断できます。

医師紹介

理事長・院長 菊地 勘

患者様へのご挨拶

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1998年3月 杏林大学医学部卒業
1998年4月 杏林大学医学部 第3内科
2001年4月 東京女子医科大学 第四内科(腎臓内科)
2006年3月 医学博士(東京女子医科大学)
2006年4月 東京女子医科大学 腎臓病総合医療センター 血液浄化療法科 助教
2009年4月 医療法人社団豊済会(ほうさいかい) 下落合クリニック 院長
東京女子医科大学 腎臓病総合医療センター 血液浄化療法科 講師(非常勤)
2014年1月 医療法人社団豊済会(ほうさいかい) 理事長

学会等での主な活動

1.日本透析医会 理事

  • 感染防止対策部会 委員長
  • 透析施設における標準的な透析操作と感染予防に関するガイドライン(六訂版) 委員長
  • 新型コロナウイルス感染対策ワーキンググループ 委員長
  • 医療安全対策委員会 副委員長
  • 災害時透析医療対策委員会 委員
  • HIV 感染患者透析医療ガイド改訂版策定グループ 委員

2.日本透析医学会 理事

  • 感染対策委員会 委員長
  • 統計調査委員会 委員
  • 統計調査委員会 統計解析小委員会 委員
  • 保険委員会 委員
  • 学術委員会 血液浄化療法の機能・効率に関する小委員会 委員
  • 専門医制度委員会 専門医試験小委員会 委員

3.日本腎・血液浄化AI学会 理事

  • 総務委員会 委員

4.日本腎臓学会

  • エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2009作成ワーキンググループ 委員
  • エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2018改訂ワーキンググループ 委員

5.日本腎代替療法医療専門職推進協会 評議員

6.日本腎不全合併症医学会 評議員

7.日本肝臓学会

  • B型肝炎治療ガイドライン 作成委員(2016年-2021年)
  • C型肝炎治療ガイドライン 作成委員(2016年-2021年)

8.東京都

  • 東京都保健医療局 透析医療アドバイザー(感染症対策、災害対策など)
  • 東京都保健医療局 感染対策支援チーム 外部支援員
  • 東京都透析医会 幹事(災害対策委員会、学術委員会)
  • 東京都透析医会 HIVネットワークプロジェクト 委員
  • 東京都区部災害時透析医療ネットワーク 代表世話人

9.厚生労働科学研究

  • 令和五年度 厚生労働科学研究費補助金 肝炎等克服政策研究事業 (平成29年度~現在)
    「全国規模の肝炎ウイルス感染状況の把握及びウイルス性肝炎eliminationに向けた方策の確立に資する疫学研究」 分担研究者
  • 令和五年度 厚生労働科学特別研究事業補助金 地域医療基盤開発推進研究事業(令和4年度~現在)
    「透析情報の標準規格開発並びに透析診療施設間の連携を支援する標準化に関する研究」 分担研究者

10.受賞

  • 2015年 日本透析医学会 奨励賞
  • 2020年 日本透析医学会 日本透析医学会賞(木本賞)

 

副院長 塚田 三佐緒

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1995年 東京女子医科大学卒業
1995年 東京女子医科大学第四内科(腎臓内科)
1997年 済生会川口総合病院
2000年 東京女子医科大学第四内科
2002年 新宿石川病院
2003年 東京女子医科大学第四内科
2004年 医学博士
2006年 竹田綜合病院
2006年 東京女子医科大学第四内科 助教
2013年 東京女子医科大学血液浄化療法科 助教
2017年 東京女子医科大学血液浄化療法科 准講師
2022年 下落合クリニック副院長
  • 日本透析医学会 透析専門医・指導医・評議員
  • 日本腹膜透析医学会 認定医・評議員
  • 日本内科学会 認定内科医・指導医

 

副院長 日比 朝子

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2006年 東京女子医科大学卒業
2008年 国立病院機構東京医療センター総合内科
2010年 東京女子医科大学病院総合診療科
2011年 東京女子医科大学病院血液浄化療法科
2014年 国立病院機構栃木医療センター内科
2015年 練馬総合病院内科
2022年 下落合クリニック・ときわクリニック副院長
  • 日本内科学会認定内科医 総合内科専門医
  • 日本透析医学会透析専門医
  • 日本糖尿病学会専門医

 

櫻井 裕子

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2006年 獨協医科大学卒業
2009年 東京女子医科大学病院第4内科
2009年 東京女子医科大学八千代医療センター腎臓内科
2011年 戸田中央腎クリニック
2014年 東京都健康長寿医療センター腎臓内科
2015年 ときわクリニック非常勤
東京都健康長寿医療センター非常勤
2021年 下落合クリニック非常勤
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本透析医学会透析専門医
  • 日本腎臓学会専門医

クリニック概要

下落合クリニックは1983年に新宿区下落合4丁目に開設し、1999年に下落合3丁目に移転、そして2012年より下落合2丁目に移転いたしました。

名称
医療法人社団 豊済会 下落合クリニック
(いりょうほうじんしゃだん ほうさいかい しもおちあいくりにっく)
Shimoochiai clinic
開設者
理事長 菊地 勘(きくち かん)
責任者
院長 菊地 勘(きくち かん)
住所
〒161-0033 新宿区下落合2-1-6
2-1-6 Shimoochiai,Shinjyuku-ku,Tokyo
電話・FAX
【TEL】03-3953-1711
【FAX】03-3953-1705
診療科目
一般内科、腎臓内科(腹膜透析、腎代替療法選択支援)、人工透析内科
診療時間
一般外来 午前10:00~12:00
午後4:00~6:00 (木曜日・土曜日は午前中のみ)
透析治療 昼8:30~14:00 夜14:00~22:00
保険取扱
社会保険(政府・健保・共済・船員)
国民健康保険取扱医療機関 生活保護法指定医療機関
人員配置
医師3名
非常勤医師11名
看護師11名
臨床工学技士11名
介護福祉士4名

院内の紹介

下落合クリニックでは最新の医療設備とバリアフリーを徹底した院内設備で、患者様をお迎えしております。詳しくは「施設・設備の紹介」ページをご覧ください。

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